

渡部 佳奈
Webサイト/業務統合システム開発 責任者
経歴と生い立ち
東京生まれ、茨城県育ち。幼少期から、微生物研究員の父の影響で豊かな自然に触れる。物心つく頃から、実家には父の仕事でパソコンがあり、ゲームやイラスト作成に熱中。高校時代の留学経験から、大学は獨協大学の国際教養学部へ入学。学業と並行してプログラミングサークル(略名:ICPC)で幅広いデジタル言語分野を学ぶ。ICPCでは、Yahoo本社のシステム開発コンペティションで、「マイ空間」というアプリを テスト設計提案。ユーザーが特定スポットに出向くことでログインボーナスを得られ、そのポイントでインテリアや小物を仮想空間上で購入、文字通りマイ空間の装飾ができる。実際にオフラインで移動することでユーザーの健康面を気遣い、デジタル上のゲーム性もいかした内容はYahooにも賞賛される。その後、当方創業者のナディルと同大学で知り合い、プログラミング言語Javascriptをわずか3ヶ月間で学び、法人向けに検索サイトを開発提供。現在では、J Leopardの海外向け技術開発責任者として組織に尽力する
趣味関心

仕事の姿勢と幼少期

「好きな言葉や仕事に対する姿勢はありますか?」
「温故知新」ー世界には過 去に積み重ねてきた歴史があり、その歴史を振り返ることで人々は進化してきました。それはデジタルの世界においても顕著に表れています。プログラミングとは、先人が導き出したアルゴリズムやプログラムをもとに新たな限界にチャレンジしていく世界です。私も、新たな開発を手がける時、他社のサービスや自分が過去に開発したプログラムなどを振り返り、そこに新たな発想を入れることで独自のシステムを提案し構築します。この作業は決してデジタルの世界だけではありません。自分たちや過去の人々が過ごしてきたアナログの世界を分析してデジタルに書き起こすことこそが、革新的な技術開発につながると考えています。これからも、過去と今、デジタルとアナログの両方を理解して企業様に貢献できるようなシステム開発に取り組みます。
「幼少期や若い頃は、どのような環境で育ちましたか?」
家族は、技術路線や医療関係の職種に従事。父は微生物/昆虫研究員、母方の家系は薬剤師・そして兄はプログラマー。また幼少期から、ボーイスカウトを10年続け、豊かな自然活動でカヌー、キャンピング、火おこしやクラフティングを通じて協調性やグループワークの大切さに触れる